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 新型コロナウイルス対策の飲食店への時短営業要請が25日に東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪の5都府県で解除され、都心の繁華街の夜の人出が緊急事態宣言中と比べ、3~5割増加したことが26日、システム会社「アグープ」が公表した人出データの分析で分かった。データからは9月30日をもっての宣言の解除以降、段階的な時短要請の緩和とともに人出が増加していることがうかがえた。