グラクソ・スミスクライン(本社:英国、以下GSK)とVir Biotechnology, Inc.(本社:米国、以下Vir社)は3月10日、独立データモニタリング委員会が、入院リスクの高い新型コロナウイルス感染症(COVID-19)成人患者に対する早期治療を目的に、単剤療法としてのVIR-7831(GSK4182136)を評価する第III相臨床試験COMET-ICE(COVID-19 Monoclonal antibody Efficacy Trial – Intent to Care Early)について、十分な有効性が確認されたため、組み入れ中止の勧告をしたことを発表しました。