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ネット中傷と小室眞子

批判の矛先を逸らそうとする歴史修正

「ネット中傷と小室眞子さん結婚」と歴史修正する時事通信

「ネット中傷と小室眞子さん結婚」と歴史修正する時事通信

https://archive.md/iV5DE

平成の初め、皇后時代の上皇后美智子さまは、週刊誌を中心としたバッシングで声が出ない症状になられた。現在はネットやSNSが普及し、特定の人が厳しく批判される「不寛容の時代」と言われる。誰もが情報発信できるツールを持ち、匿名によるネット上の誹謗中傷が社会問題となる時代。それが皇族にも直接届くようになってしまった。

皇后雅子陛下は?

自分らの非道は実に見事にスルーしている。

また、そうした週刊誌の記事やネットの有象無象の発信など、大手メディアが「こういう誹謗中傷があるが~」のように拡声器をしなければほとんど存在しないに等しい。

週刊誌報道(特に女性週刊誌)が誹謗中傷のネタ元

皇室のゴシップ関係についてネットで誹謗中傷を書くブログは雨後の筍のように乱立しています。

しかし、これらのネタ元は週刊誌報道です。特に女性週刊誌

週刊誌⇒ネット上のブログ⇒ブログのSNS拡散+αというのが拡散実態。

完全に妄想や独自意見で誹謗中傷をするブログやYouTuberも居ましたが、ごく少数。

それを「ネットの中傷」にだけ焦点を当てるのは歴史修正。

こうした「ネットの闇」を強調する歴史修正は至る所に見られる。

しかも、大手メディアもそうした流れに加担していたということは記録されるべき。

マンション前まで押しかけてパパラッチをする大手メディア

https://archive.md/ptePN

このツイートには批判が殺到。

マンション前まで押しかけてパパラッチをする大手メディアって、一体なんなんでしょうか?他にも以下のような報道が夥しく存在しています。

テレ東など結婚報告会見を放送せず特番もしなかった独自路線のメディア

テレ東「なぜ話題になるか理解できない」眞子さん結婚会見中に映画放送 – 芸能 : 日刊スポーツ

各局が特番を放送している中、『特番を放送する』という議論はなされないのか? なされているのか? という質問について、石川社長は「あれがなぜ話題になるかよく理解できない」と笑みを浮かべつつ「特番が必要な時は議論してやってます。特番はとくに放送せずに、今まで通りやったということですね。やったとしても、ニュースでは報じております。眞子さんと小室さんがこれから末永く幸せに暮らしてほしいという願いです。『それ以上のものもそれ以下のこともない』ということです。意図してやらないとかそういうことではありません」と言及した。

一部メディアは結婚報告会見放送せず特番もしなかったということは書いておきます。

メディアの姿勢も糾弾していた小室圭・眞子さんの結婚報告記者会見の回答

NHK 【全文】眞子さん 小室圭さん 事前質問に対する2人の回答 2021年10月26日 19時05分 

(答)
この質問は、誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問であると思います。このような質問に会場で口頭でお答えすることを想像すると、恐怖心が再燃し心の傷が更に広がりそうで、口頭で質問にお答えすることは不可能であると思いました。誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねない質問をいただいたことは、誠に残念に思います。

(小室眞子)

否定的な報道やインターネット上の書き込みについてですが、誤った情報が、なぜか間違いのない事実であるかのように取り上げられ、謂れのない物語となって広がっていくことには、強い恐怖心を覚えました。

(小室眞子)

メディアの姿勢も糾弾していますよね。

これを無視して「ネットの中傷」だけ論じるのは、小室眞子さんの感じる「不安」が払拭されていないという事を意味しますね。本当に恐ろしい。

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