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今回は、レノボのスマートウォッチ「Lenovo S2」をレビューしていきます。

こちらの特徴ですが、軽くて機能はシンプル、そして3,650円と格安である点です。ザ・シンプルなスマートウォッチ。

レノボは日本ではスマートウォッチを出していませんが、グローバルではいくつかローンチしています。本機もその1つ。

AndroidとiOSどちらともペアリング可能。

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それでは見ていきましょう!

外観とスペック

個装箱もこの通りシンプル。

同梱物は、ウォッチ本体、充電ケーブル、マニュアルというシンプル構成です。

スペックは、1.4インチ(240×240)IPS LCD(タッチ対応)、バンド幅20mm、3ATM生活防水、Android/iOS対応です。

腕を動かすと自動画面ONになったり、防水だったり、心拍数計・歩数計・ジャイロに対応。バッテリー容量は180mAhで、待ち受け25日間。複数のスポーツモードにも対応しています。

サイドにボタンが一つついており、押すと↓のように起動します。

背面には、↓のようにセンサーが搭載されていて、心拍数などを計測してくれます。

重量はバンド込みで実測42g。普段Apple Watchを使っていると、かなり軽量だと感じます。あの微妙なズシリ感がありません。

見た目はスクエアで、ガラスは2.5Dカーブ。Apple Watchによく似ています。液晶は若干暗めな印象がありますが、その分バッテリーの持ちは抜群です。

ペアリングは専用アプリ

ペアリングは、「Smart Watch S2/C2」という専用アプリで行います。

アプリを起動すると、性別や身長、体重などを入力。カロリー計算に必要なわけですね。ユーザー登録をしてもしなくても使えます。

ペアリングはBluetooth。アプリ上で、↓のように通知やアラームその他の設定ができます。英語ですが、機能がシンプルなだけに難しいことは特にありません。

アプリのトップ画面では、歩数や消費カロリー、ランニング距離などおなじみのステータスや計測値が一覧表示されます。

機能一覧

さて、機能一覧を見ていきましょう。ウォッチフェイスは、3種類から選択できます。歩数や心拍数、日付、曜日、バッテリー残量、アラーム状態、そして時計が表示されます。

そこから左右スワイプで、心拍数と

歩数計、移動距離、消費カロリー、

睡眠時間が表示されます。

着信やメッセージ受信は、通知とバイブレーターで知らせてくれます。

上から下にスワイプすると、設定一覧が表示されます。

左下の歯車マークでは、輝度や点灯時間、リセットボタン。

左上のスポーツボタンからは、ランニングやクライミングなどの各種スポーツモードを開始できます。

安くてシンプル

以上、レノボのスマートウォッチ「Lenovo S2」を見ていきました。

Apple Watchのように鮮やかな有機ELディスプレイや音楽機能、通話機能はありませんし、Wear OSのように様々なアプリやウォッチフェイスを入れて楽しんだりすることもできません。

とにかく、ベースは時計で防水対応。その上でスマホの通知や着信が分かり、歩数や心拍数が見られるという、機能としては至極シンプル。

一方で、スマートウォッチを使っている・使っていた方は分かると思いますが、大半のユーザーは、それらのシンプル機能しか使わないのも事実なんじゃないかと思います。

本機は、大半のユーザーが使う機能を一通りおさえたたうえで、ぐっと価格をおさえ、ボディは軽く、薄くなっています。

格安スマートウォッチと聞くと大丈夫か?と心配になるかもしれませんが、本機はレノボ製なのでそういった部分でも安心感があります。

というわけで、格安でシンプルを極めたスマートウォッチをお探しの方は、チェックしてみてはいかがでしょう。

本機は現在、スマートウォッチやカメラ系に強い越境ECであるCafagoのこちらのページで、3,650円でセール中。日本へは送料無料で発送してくれます。

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