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発表延期の噂がを何度も報じられた挙げ句、年を跨いで1月上旬に開催されるCES 2022にて発表されると噂されている、Galaxy S21 FE。

そんな本機種に新たなリークが投稿されたようです。

背面パネルの”画像”がリーク

著名リーカーであるMauri QHD氏がS21 FEの背面パネルとみられる画像をTwitterに投稿しました。

氏曰くレンダリング画像ではなく実写の画像である、とのこと。

投稿された画像を見たところ、概ねリークと同様のデザインのようです。

基本的にはS21・S21+を踏襲したデザインですが、カメラ部分は本体と一体になったプラスチックのような材質となっています。

ただS21も背面はプラスチックとなっているので、質感は大きく変わらないかもしれません。

リークされた情報によると、S21 FEは6.5インチディスプレイとのことなので、限りなくS21+に近いS21とS21+の間の本体サイズになりそうです。

CPUはどちらになるか定まらず

一方でSnapdragon 888搭載となるか、Exynos 2100搭載となるか、それとも両方のバリエーションが存在するのかはリーク情報が定まらず、ハッキリとしていないようです。

両チップ(SoC)共にサムスンの5nmプロセスにより製造されますが、半導体不足の影響でいずれも十分な確保が出来ないでしょう。

なんとか在庫を確保するため、地域によって異なるチップが搭載される可能性もまだ十分考えられそうです。

なお本機種の販売地域は、半導体不足により米国や欧州の一部と、かなり限定的になることが予想されています。

ちなみにベンチマークアプリをリリースしているGeekbenchでは、S21 FE(SM-G990X)とみられる多数の結果が公開されており、両チップのバリエーションの存在が確認できます。

Exynos 2100搭載がSM-G990E、Snapdragon 888(lahaina)搭載がSM-G990Bとなっています。

情報が錯綜する本機種では断定が難しいですが、少なくとも開発段階では両方のバリエーションが存在するようです。


やっとのことで情報がそれなりに定まってきたS21 FE。今後も本サイトでは情報が入り次第更新していきます。


画像:Evleaks

Geekbench Browser | SM-G990E, SM-G990B