身体の不調を治すために飲んでいるはずの「薬」が、「一緒に口にするもの」によっては “毒”にもなる。複数の医療機関や薬局にかかることで、薬の組み合わせ次第では効き過ぎてしまったり、思わぬ副作用が出たりするケースがある。健康の維持・増進目的で摂取するサプリや健康食品にも、薬の作用を強めたり、反対に弱めてしまうものがある。「サプリは薬ではないから大丈夫だろう」と自己判断し、患者から医師に報告しないことが多い。国際医療福祉大学病院内科学・予防医学センタ 全文
NEWSポストセブン 11月05日 11時15分
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