al sharq al awsat netは、イスラエルとロシアがイラン勢力をシリアから追放することで、理解に達したと報じています。
確かに、最近シリアでおロシアとイランの関係には、かなり微妙なものがあることが透けて見えますが、果たして記事のように双方の最高レベルで、シリアからイラン勢力を駆逐することで相互理解したとまで言えるのかは不明です。やはりプーチンは「食えない男」というか権謀術策をあやつるじんぶつのように見えますが、それはともかく記事の要点のみ
イスラエルの住宅大臣は先日のソチ会談で、イスラエル首相とプーチンの通訳をした人物だが(イスラエルの大臣はロシア出身のユダヤ人か?そうであれば、彼女が通訳をできることは納得できるが、わざわざ大臣に通訳をさせたとすれば、よほど機微なことが話し合われたのだろう)、彼女はjerusalem post 紙に対して、双方の首脳はシリアからイラン勢力(イランそのものとヒズボッラー等イランの同盟者)を排除することで相互理解に達した、と語った。
現に、シリアでIDFはイランとその手先の活動を正確にフォローし、可能な限りその勢力を削減すべく軍事力を行使してきている・
それに対して、ロシアの方は、(老獪なプーチンのやり方か?)シリアにおけるイランとイスラエルの活動に対して目をつむる、という対応をとってきている。
げんにIDFは3日未明、4日間で2回目の攻撃をダマス近郊のイラン及びヒスボッラ―の武器弾薬庫つの拠点に対して行っている。
بنيت ≪تفاهم≫ مع بوتين على إخراج إيران من سوريا | الشرق الأوسط (aawsat.com)