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イスラエルにおける米、イスラエル、湾岸諸国の空軍合同演習に関しては先に報告済みかと思いますが、al qods al arbi net は演習には、bunker buster(t地中貫通爆弾)搭載可能のB1戦略爆撃機が参加し、イランに対して米等の戦力の優位を誇示したと報じています。
これは英the times紙を引用したもので、事実か否かは知りませんが、どうにもきな臭い記事です
記事の要点のみ次の通り

・先日イスラエルで行われた合同空軍演習にはイスラエルのほか米、湾岸諸国等が参加したが、この演習に米はB1戦略爆撃機(確か可変翼機でlancerとの名でしられている)が参加した。
・これらの航空機の演習は、イランに対する警告の意味があり、エジプトやサウディ機も交えて、イランが関心を有する海域、ホルムズ海峡やバーブルマンデブ海峡の上空を飛行しているが、
このB1が重要なことは、bunker busterとして知られる地中貫通爆弾を搭載可能なことである。
・もっとも米国はその1種であるGBU28をイスラエル等に輸出しているが、イランはイスラエルのイラクのオシルス原子炉の空爆とその破壊(サッダムフセインの時代)を教訓に、その核施設は地下に建設している・
・これに対して米はさらに強力なbunker buster のGBU72を開発して、B1爆撃機はこの爆弾を搭載可能とみられている。
・元首相のネタニアフは、イスラエルだけでも単独でイラン核施設破壊可能としていたが、現在のベネット政権は米等と協力して、イランに対する圧力を加える政策をとっている

التايمز: تحليق أمريكا مقاتلات متقدمة في الشرق الأوسط رسالة تحذير لإيران: نستطيع الوصول للتحصينات النووية | القدس العربي (alquds.co.uk)