中国の首都、北京市の人民代表大会(市議会議員)選挙に立候補していた独立系の人権活動家ら14人が11月5日の投票日の4日前に共同声明を発表し、警察などの当局者が陰に陽に選挙活動を妨害していることを理由に、「個人の自由と生活の安全を考慮して選挙活動を中止せざるを得なくなった」として、立候補の取り消しを明らかにした。中国では人民代表大会選挙は立候補制だが、実態は共産党や軍や国有企業などの支持母体に承認された人々が選出される「推薦制」となっており、西側の自 全文
NEWSポストセブン 11月07日 07時15分
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