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ベトナムタンカーを巡るイラン革命防衛隊と米海軍のトラブルは、真相が何であったのか未だに謎ですが、al sharq alawsat netはタンカー運航に関する専門誌をひいて10日、同船は革命防衛隊から釈放されたと報じています・

記事によると同タンカーは、中国向けのイラン原油を輸送していたが、中国がこれを拒否した後、オマーン湾を南に進んでいたが、釈放後は別の航路をとっている由。
記事は又、このタンカーは米とは関係はないが、偶然米の海軍パトロールの近くを通りかかったとしています。
الحرس الثوري الإيراني أفرج عن ناقلة النفط الفيتنامية | الشرق الأوسط (aawsat.com)

とりあえず,これが記事の要点ですが、これを見ても事件の真相は全く不明です。あえて言えば、米とイランの海軍同士が触発の関係にある海域にベトナムタンカーが通り係、米イランの相互不信が招いた事件とでも言うのでしょうが、あの辺では海自の護衛艦も海賊取り締まりに参加しており。全くの他人事とも思われませんね。