あるAnonymous Coward 曰く、
NHKによると、去年から猛威を振るっている「RedLine Stealer(レッドライン・スティーラー)」と呼ばれる情報窃取型のマルウェアに感染した事例の7割は、不正なソフトウェアを利用者自らインストールしたことが原因だという(NHKニュース)。
調査を行ったのは都内の情報セキュリティ会社Armoris(アルモリス)。日本国内の感染例920件余りの情報を解析したところ、不正なソフトウェアのインストールが原因となっていたのが全体の74%で、具体的にはオンラインゲームなどにズルをして勝つためのチートツールが41%、有料のソフトを無料で使えるようにするクラックウェアが31%、パソコンに自動的に表示されるポップアップをクリックしたことによる感染は2%であったという。
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