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 --公立小学校の学級人数の上限が35人に引き下げられた。今後、少人数学級をどのように進めていくか 「きめ細かな指導は小学校のみならず、中学校でも必要性は変わらない。(学級人数の)引き下げを計画的に進める中で、教育活動に与える影響について実証的な研究を行い、中学校の35人学級化やさらなる少人数化を含めて指導体制を考えたい。将来的には30人学級を目指すべきだ」 --学校現場には長時間労働など働き方改革の課題もある。どう対処するか 「現場の先生が疲弊していることは確かだ。教員に代わってできる仕事については、業務支援員の方々にお願いしていく。そのための予算も確保し、現場の負担を解消できる対応を考えた…