J1浦和の元日本代表MF阿部勇樹(40)が今季限りでの現役引退を検討していることが12日、分かった。千葉県出身の阿部は1998年に市原(現千葉)の下部組織から昇格し、当時J1最年少記録の16歳333日で初出場した。イビチャ・オシム監督に見いだされ、2005、06年のナビスコ杯(現ルヴァン杯)連覇を達成。複数ポジションをこなす「ポリバレント」の代名詞的な存在となった。07年に浦和へ完全移籍し、イングランド2部(当時)レスターを経て、12年に浦 全文
デイリースポーツ 11月12日 21時44分
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