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【グラスゴー(英北部)=板東和正】国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)は13日、世界の気温上昇を産業革命前から「1・5度に抑えるための努力を追求する」とした成果文書を採択し、閉幕した。成果文書では、二酸化炭素(CO2)排出量が多い石炭火力の「段階的削減」に向けて努力を加速する方針なども明記。COPの成果文書で石炭火力の削減に踏み込んだのは極めて異例で、気候変動対策の前進が期待される。「1・5度目標」は、2015年に採択された気候 全文
産経新聞 11月15日 10時10分