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4期連続の世界1位となったスーパーコンピューター「富岳」 (渡辺恭晃撮影)
理化学研究所と富士通は15日、共同開発したスーパーコンピューター「富岳」(神戸市)が計算速度の世界ランキング「TOP500」で1位を獲得し、4連覇を達成したと発表した。ランクは国際会議で約半年ごとに発表される。昨年6月、11月、今年6月に続いて、首位を維持した。TOP500は、高速計算が安定して実行できる総合的な性能を示す指標。計算速度は1秒間に44京2010兆回(京は1兆の1万倍)で、2位の米国のスパコンに約3倍の性能差をつけたという。このほか 全文
産経新聞 11月16日 04時16分