慶応大の春秋連覇で幕を閉じた今年の東京六大学野球だが、例年以上に存在感を見せたのが東大だ。春のリーグ戦で、開幕カードとなった早稲田大戦では5対6、0対0と2戦続けて接戦を演じると、最終戦の法政大戦は2対0で勝利し、2017年秋から続いていた連敗を64でストップさせた。しかも、この時の相手投手は、今年のドラフト会議でヤクルトに1位で指名された山下輝であり、非常に価値が高いといえる。
慶応大の春秋連覇で幕を閉じた今年の東京六大学野球だが、例年以上に存在感を見せたのが東大だ。春のリーグ戦で、開幕カードとなった早稲田大戦では5対6、0対0と2戦続けて接戦を演じると、最終戦の法政大戦は2対0で勝利し、2017年秋から続いていた連敗を64でストップさせた。しかも、この時の相手投手は、今年のドラフト会議でヤクルトに1位で指名された山下輝であり、非常に価値が高いといえる。