日本時間2021年11月16日、Xbox20周年を祝福しての特別配信番組“Xbox Anniversary Celebration”が、YouTube、Twitch、FacebookのXbox公式チャンネルで配信。
同配信にて、『Halo Infinite』マルチプレイヤーベータが本日より開始されることが明らかにされた。プレイデータは製品版に引き継がれるとのことだ。『Halo Infinite』は12月8日発売予定となっている。
『Halo』関連では、Paramount+にて2022年に配信予定のドラマのファーストティザーが公開されている。
Chief is coming to @ParamountPlus #Xbox20 #HaloTheSeries https://t.co/dGXiJkY807
— Xbox (@Xbox) 2021-11-16 03:28:51
また、Xbox20周年を記念して、Xbox Series X|SとXbox Oneにて、初代XboxとXbox 360の70タイトルが新たにプレイできるようになったことも明らかにされている。
Celebrate 20 years of Xbox with the titles that defined it. Play 70+ newly added classics on modern Xbox hardwa… https://t.co/HYyczAJMyP
— Xbox (@Xbox) 2021-11-16 03:20:33
これらのゲームは、ディスクまたはデジタル版を持っていれば、本日よりプレイできる。また、大部分のゲームは、本日よりMicrosoft Storeにてデジタル版を購入することができる。
本日追加されたすべての後方互換タイトルは、サポートされているディスプレイ上ではオートHDRによって映像品質が向上し、Xbox Series X|Sでは自動的にHDRの拡張機能が追加されるとのこと。初代Xboxゲームは、対応ディスプレイであれば、すべてのXbox Series X|SおよびXbox Oneコンソールで解像度が向上する。本日追加された『F.E.A.R.』、『F.E.A.R. 3』、『バイナリー ドメイン』、『ニーア ゲシュタルト』などの11タイトルでは、オリジナルのフレームレートを最大60FPSまで倍増させる“FPSブースト”により、さらにスムーズなゲームプレイを体験することができるとのことだ。
※海外発表のもの。
“Xbox Anniversary Celebration”の冒頭では、2010年までXboxの責任者を努めたロビー・バッグ氏など、なつかしい顔ぶれが登場していたが、12月13日(北米時間)には、Xboxのドキュメンタリー『Power On』が全6回で公開されるとのこと。日本語対応しているかどうかは不明だが、Xboxユーザーにとっては必見の内容となりそうだ。オフィシャルトレーラーには、ロビー・バッグ氏のほか、シェイマス・ブラックリー氏やエド・フリーズ氏ら、Xboxを支えたキーパーソンたちの姿も……。
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