ほぼ毎年、新しいナンバリングのiPhoneが発表され、すばらしい進化を披露しています。
しかし新しいナンバリングが登場するというのは、「持っているiPhoneが、ひとつ古くなった」という意味でもあります。
もし持っているiPhoneが「かなり古い」と感じているなら、基本的には買い替えるのがおすすめです。
もちろん、常に最新ナンバリングのiPhoneを買う必要はありません。
たとえばiPhone13が出たばかりのときに、iPhone12を無理に変える必要はないでしょう。
ただ、2,3世代以上前の古いiPhoneを持っているなら、できれば買い換えるのがおすすめです。
本記事では、古いiPhoneを買い換えるタイミングなどについて、詳しく解説します。
iPhoneが古いなら、基本的には買い換えるべき! タイミングはいつ?
iPhoneを買い換えるタイミングは4つあるでしょう。
- iPhoneの最新ナンバリングが発表されたとき
- iPhoneの使用歴が3年を超えたとき
- アップデートから見放されたとき
- 動作や容量に限界を感じたとき
それぞれについいて解説するので、参考にしてください。
iPhoneの最新ナンバリングが発表されたとき
iPhoneの最新ナンバリングが発売されたときは、古いiPhoneを買い換える絶好の機会だと言えるでしょう。
古いiPhoneから最新ナンバリングのiPhoneに買い替えたなら、その進化のほどに満足できるはずです。
たとえば4,5世代前のiPhoneを使っていたなら、相当な感動があるでしょう。
また最新ナンバリングのひとつ前のiPhoneに買い換える方法も考えられます。
なぜなら最新ナンバリングが発表されたら、ひとつ前のiPhoneは急激に安くなるからです。
たとえばiPhone13が発売されたとき、iPhone12の値段が急に落ちるわけですね。
格安SIMへの乗り換えなどを組み合わせれば、買い替えにかかる費用もグッとおさえられるでしょう。
iPhoneの使用歴が3年を超えたとき
古いiPhoneの使用歴が3年を超えたときも、買い替えどきのひとつだと言えるでしょう。
なぜならiPhoneの寿命は、だいたい3年だと言われているからです。
今使っている古いiPhoneも、3年以上使っているなら、何かしらガタがきているかもしれません。
特にリチウムイオンバッテリーについては、消耗し切っていて、充電が長持ちしないということもあるでしょう。
もし古いiPhoneを持っているなら、「使用歴が3年以上かどうか」がひとつの基準となります。
もちろん、中古で購入したなら、前の持ち主が使っていたであろう期間も計算に入れることが大切です。
iOSアップデートを見切られたとき
古いiPhoneがiOSアップデートを見切られたときも、買い替えのよいタイミングだと言えます。
Appleは、iOSアップデートについて、常にすべてのナンバリングを対象としているわけではありません。
古いナンバリングについては、徐々にiOSアップデートせずに見切られていくのです。
iOSアップデートができなくなったからといって、古いiPhoneがまったく使えなくなるわけではありません。
しかし、最新のiOSアップデートが受けられないとなると、新しいアプリを起動できないなど、機能面でいろいろな制約が出てきます。
もしiOSアップデートから見切られたなら、古いiPhoneの買い替えどきだと言えるでしょう。
動作や容量に限界を感じたとき
寿命や最新ナンバリングの発表がなくても、動作や容量に限界を感じたら、買い替えどきだと言えるでしょう。
古いiPhoneは、当然ながら使われているチップも古いし、容量もさほどではありません。
細かい基板や部品で言えば、新しいiPhoneといろんな違いがあります。
だからこそ、動作や容量に限界を感じるときが、いずれはやってくるでしょう。
もし限界を感じたなら、古いiPhoneの買い替えどきだと言えます。
古いiPhoneを置いておいて、サブ機にするのもあり!
新しいiPhoneに買い換えるとき、古いiPhoneをどうするかが、ひとつのポイントとなります。
もちろん古いiPhoneは、下取りに出してもかまいません。
下取りすれば、新しいiPhoneを実質的に割引した状態で購入することが可能です。
ただ、サブ機として古いiPhoneを活用する方法もあります。
メインで使う端末として、古いiPhoneは少し厳しいかもしれません。
しかしサブ機として、
- 音楽プレーヤーとして使う
- 入浴時専用のiPhoneとして使う
- 電話をするためだけに使う
といった形であれば、じゅうぶん使うことが可能です。
別に古いiPhoneだから何もできないわけではありません。
ちゃんと役割分担してあげれば、まだまだ現役で使うことが可能です。
ただしサブ機として使うなら、iPhoneを「2台持ち」することとなります。
つまり利用料金も2台分になるわけですね。
三大キャリアで2台持ちするのは、少し厳しいかもしれません。
ここは格安SIMに切り替えるなどして、できるだけ利用料金をおさえるのがよいでしょう。
格安SIMにすれば、おおむね「三大キャリアにおける1台分の利用料金で、iPhoneを2台持ち」できる具合です。
まだ格安SIMに切り替えていないのであれば、これを機に三大キャリアから移るのもよいでしょう。
まとめ
新しいナンバリングのiPhoneが登場するたび、今使っているiPhoneはひとつずつ古くなっていきます。
さすがにiPhone11や12は「古い」とは言えないかもしれません。
しかし、それよりも前のナンバリングになってくると、さすがに古い部分が否めなくなってきます。
古いと感じるのなら、最新ナンバリングが出た前後くらいのタイミングなどで、素直に買い換えるのがおすすめです。
もし新しいiPhoneを購入するなら、オンラインショップから手続きするのがおすすめ。
オンラインショップなら、店頭へ出向くことなく、自宅で機種変更を完了できます。
一度新しいiPhoneを、オンラインショップでチェックしてみましょう。
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