ハイアールの経営トップの張瑞敏氏は、同社を1代で中国を代表する家電大手に育て上げた(写真はハイアールのウェブサイトより)中国の家電大手の海爾集団(ハイアール)を37年間率いた72歳の名物経営者が引退する。同社は11月5日、董事局主席(会長に相当)を務める張瑞敏氏の退任を発表した。張氏の地位を引き継ぐのは、ハイアールの総裁(社長に相当)を務めてきた周雲傑氏だ。新たな董事局(取締役会に相当)の主席に就き、CEO(最高経営責任者)を兼務する。同時に、これまで執行 全文
東洋経済オンライン 11月18日 16時30分
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