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 中堅航空会社のスカイマークが資本増強策として40億円規模の調達を検討していることが28日、分かった。筆頭株主の投資ファンドやANAホールディングス(HD)などを引受先とする増資や、融資の一部を資本とみなせる劣後ローンによる資金調達で財務基盤を強化。新型コロナウイルスの影響が長引く中、需要低迷の危機を乗り切りたい考えだ。近く発表する見通し。