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火災のあった住宅を現場検証する捜査員ら=兵庫県稲美町で2021年11月22日午前10時16分、望月亮一撮影
兵庫県稲美町で住宅が全焼し、小学生の兄弟とみられる2人の遺体が見つかった放火事件で、出火直後に徒歩で現場を離れる男性の姿が周辺の防犯カメラに映っていた。捜査関係者への取材で判明した。県警は、行方不明になっている50代の伯父の可能性もあるとみて調べている。兵庫・稲美の火災野球好きの仲良し兄弟だった県警などによると、住宅には小学6年の兄と1年の弟、40代の母と50代の父、母の兄にあたる伯父が5人で暮らしていた。事件当日の19日午後11時半ごろ、父は母を勤務先 全文
毎日新聞 11月23日 17時01分