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最新のVR技術で小池知事と特別支援学校の生徒が競技観戦

 東京都の小池知事が、体に障害のある子供たちと一緒に、オリンピックの競技観戦を疑似体験しました。

 東京都などは最新技術を使い、体の障害で会場に行けない特別支援学校の子供たちがオリンピック会場の雰囲気を疑似体験できる取り組みを、大会期間中に行っています。31日は小池知事が世田谷区の都立光明学園を訪れ、子供たちと一緒にマスコットロボットを遠隔操作しながら選手への応援を疑似体験しました。

 オリンピックに続くパラリンピックは緊急事態宣言の期間中に始まりますが、小池知事は「観客を入れるかは感染状況次第」と話しました。