秋篠宮家の長女・眞子さまが、婚約が内定している小室圭さんと、婚約や結婚の儀式は行わずに年内に結婚される方向で調整が進められていることが分かりました。
秋篠宮さまは去年の誕生日の記者会見で、眞子さまと小室さんの結婚を認めると発言されており、関係者によりますと、お二人は年内に婚姻届を自治体に提出される方向で調整が進められているということです。
一般の結納にあたる「納采の儀」は行わず、「結婚式」についても新型コロナの流行状況を考慮し行わない方向で調整が進められています。婚約や結婚の儀式を行わずに結婚されれば、戦後の皇室では初めてとなります。
眞子さまと小室さんは国際基督教大学時代の同級生で、2017年9月に婚約が内定しましたが、その年末から小室圭さんの母親と元婚約者の金銭トラブルなどが週刊誌で報じられる中、宮内庁は2018年2月に結婚関係の儀式を延期すると発表していました。
その年の8月に小室さんはアメリカで弁護士資格を取るために渡米。ニューヨークのフォーダム大学ロースクールでおよそ3年にわたり学び、今年の7月末にニューヨーク州の弁護士試験を受験し、アメリカの法律事務所に就職する方向で調整が進んでいるとみられ、眞子さまは結婚後にアメリカで新生活を始められる見通しです。