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小学生のころから母の介護をしてきたAさん(写真:東洋経済オンライン編集部)近年、障害や病気のある家族などの介護を主に担う18歳未満の人々、いわゆる「ヤングケアラー」の存在が、徐々に社会的な注目を浴びるようになってきた。今年3月に公表された国の調査によると、中学生の約17人に1人、高校生では約24人に1人がヤングケアラーだという。また2019年公表の国の調査では、ヤングケアラーにおける生活保護受給世帯が29.6%、ひとり親世帯が48.6%とも報告され、貧困とも密接に関係 全文
東洋経済オンライン 12月01日 09時00分