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今年は“なんで?”と感じることが多かったという(時事通信フォト)
3連覇目前だった原巨人が大失速し、借金を抱えてシーズンを終えた。歴代3位のリーグ優勝9回、さらに日本一3回、WBC制覇と輝かしい実績を持つ名将・原辰徳監督の策がことごとく裏目に出る。なぜ、こんなことになったのか──。【写真】腰にグローブをあて、首をかしげる巨人・菅野智之選手。他、頭をかき、ベンチに戻る岡本和真選手も9月以降の成績は10勝25敗8分。勝負所で勝ち抜くのが昨年までの原巨人の真骨頂だったが、その面影は見られず、Bクラス転落を防ぐのが精一杯だった。 全文
NEWSポストセブン 11月01日 11時05分