五輪出場のアメリカ代表選手と子どもたちが交流 茨城・龍ケ崎市
東京オリンピックに出場したアメリカの選手たちが、帰国を前に茨城県の子どもたちと交流を深めました。
茨城県龍ケ崎市で子どもたちと綱引きを楽しんでいるのは、柔道・アメリカ代表の選手たち4人です。このうち3人は感染防止のため市での事前合宿を断念したものの、帰国を前に市に滞在し、子どもたちと「事後交流」を行いました。
オリンピックに出場した海外の選手と触れ合える貴重な機会に、子どもたちは得意技を尋ねたり、背負い投げのコツを聞いたりしていました。
「オリンピックに出た選手と会えてとても嬉しかったです。大人になるまでこのことを忘れずに生かしていきたい」(龍ケ崎市柔道スポーツ少年団 大野天優さん〔11〕)
交流を終えた選手たちはあす、アメリカに帰国します。