沖縄県宮古島市の前の市長が、新設された陸上自衛隊駐屯地の用地取得をめぐり、便宜を図った見返りに、知人の元会社役員から現金600万円を受け取ったとして、収賄の罪に問われている裁判が始まり、前の市長は「政治資金として受け取ったもので、賄賂ではない」と述べ、無罪を主張しました。
沖縄県宮古島市の前の市長が、新設された陸上自衛隊駐屯地の用地取得をめぐり、便宜を図った見返りに、知人の元会社役員から現金600万円を受け取ったとして、収賄の罪に問われている裁判が始まり、前の市長は「政治資金として受け取ったもので、賄賂ではない」と述べ、無罪を主張しました。