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大泣きしながらシャルル・ド・ゴール空港を飛び立ったあの日から、気付いたら早くも1週間が過ぎていた。

帰る前にフランス人から、あるいは出発前に大学で「帰国してからの適応(réadaptation)が結構大変だから気をつけてね、と言われていたけど、意外にも時差ぼけも全くと言っていいほどなく、夏の暑さ以外にはうまい具合に適応できてる気がする。(夏の暑さに関しては、元々適応できてないと言うか、温度よりも湿度で参ってしまう僕には雨が降った直後にスカッと晴れた日のリールでも結構つらかった)

フランスで特に仲良くしてた人達とは、今のところちょいちょい連絡を取っている。
新しい携帯番号を教えたら、ViberWhatsAppなど、日本で言うLineみたいにインターネットをで通話やチャットができるアプリを通じて連絡を取る事もできる。
まあ、前にも書いたけど今の時代に離れたところから連絡を取る方法なんていくらでもあるわけで。

とはいえ早くもフランスが恋しくて、どうしようもなくムズムズしたりしている。
Je préfère beaucoup la France au Japon !!

この1週間で携帯を買い替え、必要な日用品を購入し、ちょうど良く(?)コンタクトが破れたので使い捨ての物を新たに購入し、フランスに行く数年前に作っていたメガネもいい加減ガタが来てたので新たにメガネも作り、少しずつ友達にも会い、こちらでの生活の再構築を進めている。

これから夏休みをどう過ごすか、来学期をどうするか、また卒業後の事もいい加減真剣に考え始めないといけない。
そんな事を夜に考えると途端に気分が沈むけど、昼間に考えるのもものすごく疲れる( ´・д・`)
最終的にまたフランスに戻れたらいいけど、その為にどうしたらいいのかアイディアが全然湧いてこない。

目下の心配は、フランスに1年間いた間に10kgも落ちた体重をどうやって維持してゆくか、という事。そう、実は今、ここ数年でなかったくらい体重が少ないのです。
日本は外食産業が発達し過ぎて、深夜までコンビニが開きすぎて、街中に自販機があり過ぎて、その気になればいくらでも太れてしまうからすごく不安。
運動嫌いな僕でも、そろそろ体を動かさないとやばいよなー。
フランスでは大体1日2食だったのが良かったのかもしれない。おそらく皮下脂肪がだいぶ減ったようなので、あとは運動して筋肉量を増やすようにすればむきむきになれるかもね(笑)
筋肉量が増えたことで体重が増えるのは構わないんだけど、なにしろ運動嫌いなのでこまったものです(´・ω・`)

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