もっと詳しく

東京オリンピックの大会9日目で日本は柔道の新種目「混合団体」で銀メダルを、アーチェリーの男子個人で古川高晴選手が銅メダルを獲得し、メダルの総数は30個となりました。

柔道


ここまで過去最多となる9個の金メダルを獲得している柔道は、競技最終日の31日に新種目の「混合団体」が行われ、日本は決勝でフランスに1対4で敗れて銀メダルでした。

アーチェリー


アーチェリーの男子個人はアテネ大会から5大会連続オリンピック出場の古川選手が3位決定戦で台湾の選手に7対3で勝ち、銅メダルを獲得しました。
古川選手は男子団体に続いてこの大会2個目の銅メダルです。

日本のメダルは金17個 銀5個 銅8個


日本は大会9日目であわせて2個のメダルを獲得し、総数は金17個、銀5個、銅8個のあわせて30個となりました。
金メダルの数では、トップの中国の21個に次ぐ2位となっています。
メダルの総数は中国とアメリカがそれぞれ46個の1位で並んでいて、内訳は、中国が金21個、銀13個、銅12個、アメリカが金16個、銀17個、銅13個となっています。
3位のロシアオリンピック委員会は37個で、金11個、銀15個、銅11個、日本は30個で4位となっています。