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OPPOがAndroid 12ベースの独自プラットフォーム「ColorOS 12」が発表!


OPPO Mobile Telecommunications(以下、OPPO)は11日(現地時間)、オンラインにてイベント「OPPO ColorOS 12 | GLOBAL LAUNCH」を開催し、スマートフォン(スマホ)など向けOS「Android」における最新バージョン「Android 12」をベースにした独自プラットフォーム「ColorOS 12」を発表しています。

まずは10月11日よりインドネシアやタイ、マレーシアにおいて最新プレミアムスマホ「OPPO Find X3 Pro」にColorOS 12の一般向けベータ版(Public Beta)が提供され、その後、2021年後半以降に順次、他の国・地域や他の製品に段階的に展開され、最終的に1億5000万人が利用している110以上の製品にてColorOS 12を提供することをめざすとしています。

また大まかなColorOS 12の対応予定と提供時期も案内されており、日本で販売されている機種ではOPPO Find X3 Proをはじめとして「OPPO Find X2 Pro」や「OPPO Reno5 A」、「OPPO A54 5G」、「OPPO A73」が含まれているほか、海外向けOPPO Reno3 Pro 5Gと同等であるため、SoftBank版「OPPO Reno3 5G」も提供される可能性はありそうです。

これらの製品はグローバル版ではOPPO Find X2 Proが2021年12月より、OPPO Reno5 AやOPPO A54 5G、OPPO Reno3 Pro 5Gが2022年前半、OPPO A73が2022年後半に提供予定となっており、日本版については別途、日本法人であるオウガ・ジャパンや販売元である各通信事業者から案内がある予定で、実際に楽天モバイルからはOPPO Reno5 AにAndroid 12が提供されることが案内されています。

さらに同社では初めてAndroidのOSバージョンアップの方針を発表し、2019年以降に発売された製品のうちでフラッグシップモデルであるOPPO Find Xシリーズは3回、Renoシリーズや Aシリーズの一部は2回、性能の低いAシリーズは1回のメジャーバージョンアップが保証され、セキュリティーアップデートもOPPO Find Xシリーズでは4年間、RenoシリーズやAシリーズは3年間は提供されるとしています。

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