アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会のパウエル議長は、新しい変異ウイルス、オミクロン株が景気の下振れリスクになるとして警戒感を示す一方、インフレに対応するため量的緩和の縮小ペースを速める方針を示しました。