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こたつ舟に乗り、手を振って利用を呼び掛ける水の精の3人=柳川市の掘割で2021年12月1日午前10時40分ごろ、降旗英峰撮影
こたつを乗せたどんこ舟で福岡県柳川市の掘割の川下りをする師走の風物詩「こたつ舟」の運航が1日、始まった。新型コロナウイルスの影響で利用客は減っており、柳川観光キャンペーンレディー「水の精」3人が乗船し、利用を呼び掛けた。人気上昇のネスタリゾート裏にUSJ復活の立役者船上に火鉢を入れたこたつを置き、暖を取りながら掘割を巡る。冬も川下りを楽しめるよう1967年に始まった。2019年は年間36万5266人だった川下り客は20年に8万7410人まで落ち込んだ。市観光協会はこ 全文
毎日新聞 12月01日 17時48分