もっと詳しく

【10番】パー(パー3)
松山選手は10番パー3で、ティーショットをグリーンに乗せました。長い距離のバーディパットは惜しくもカップの右に外しました。後半最初のホールをパーとして順位は4位のまま変わりません。

【11番】バーディー(パー4)
松山選手は11番パーフォーの2打目をピンそばに寄せ、この日、3つ目のバーディーを奪いました。通算15アンダーにスコアを伸ばし、首位と3打差の2位に順位を上げました。

【12番】バーディー(パー4)
松山選手は12番パーフォーのティーショットでフェアウェイをキープし、2打目のアイアンショットをピンそばにピタリとつけて連続バーディーを奪いました。松山選手は通算16アンダーとして2位をキープし、首位との差を2打に縮めました。

【13番】ボギー(パー4)
松山選手は連続バーディーを奪ったあとの13番パー4で、2打目のバンカーからのショットを再び別のバンカーに入れました。3打目でグリーンを捉えましたが、パーパットを外し、このホールをボギーとしてスコアを1つ落とし通算15アンダーで順位を3位に下げました。

【14番】バーディー(パー5)
松山選手は14番パー5でラフからの2打目をグリーンに乗せました。イーグルパットは外したものの、このホールバーディーとしてスコアを通算16アンダーに戻しました。首位でアメリカのザンダー・シャフリー選手はこのホール、ティーショットを林に入れるなどミスが続き、スコアを1つ落とし、すでにホールアウトしているスロバキアのローリー・サバティーニ選手と通算17アンダーで首位に並びました。この時点で松山選手は首位と1打差の3位となっています。

【15番】ボギー(パー4)
松山選手は15番パー4のティーショットでフェアウェイをキープ。2打目はグリーンをとらえたものの、カップからは距離を残しました。3打目のバーディーパットを決められず、さらに返しのパーパットも外してボギーとし通算15アンダーとなりました。首位との差は2打に開きました。

【16番】パー(パー3)
松山選手は16番のパー3で、ティーショットをグリーンに乗せたものの、バーディーパットを決められず、このホールはパーでした。首位との差は2打で変わらず、順位も3位をキープしています。

【17番】パー(パー4)
松山選手は17番のパー4で、バンカーからの2打目をピンそばに寄せましたが、バーディーパットを決められず、パーとして順位は3位のままです。アメリカのザンダー・シャフリー選手がこのホール、バーディーとして単独首位に立ち、松山選手との差は3打に広がりました。

【18番】パー(パー4)
松山選手は18番のパー4で、バンカーからの2打目をピンそばに寄せましたが、バーディーパットを決められず、このホール、パーとしました。18ホールを終えて通算15アンダーとした松山選手は、銅メダルをかけて同じスコアだった7人とプレーオフを争うことになりました。

<プレーオフとは>
ゴルフ男子のプレーオフは最終ラウンドの18ホールを終え、通算の成績が並んでメダルの色が決まらなかった場合に実施され、今回は銅メダルをかけて争われます。18番パー4、10番パー3、11番パー4の順にメダルを獲得する人が決まるまでプレーを繰り返します。