自民党は次期衆院選に向け「選挙区で連続2回以上敗れ比例代表で復活当選した議員は、原則、比例重複立候補を認めない」との方針を打ち出している。選挙区事情などを踏まえて例外扱いとするケースも多いとみられるが、該当する現職議員たちの危機感は強い。衆院埼玉6区に立候補を予定する中根一幸氏(52)もその一人だ。選挙巧者として定評がある立憲民主党現職の大島敦組織委員長(64)を相手に、退路を断つ覚悟で戦いに臨む。
自民党は次期衆院選に向け「選挙区で連続2回以上敗れ比例代表で復活当選した議員は、原則、比例重複立候補を認めない」との方針を打ち出している。選挙区事情などを踏まえて例外扱いとするケースも多いとみられるが、該当する現職議員たちの危機感は強い。衆院埼玉6区に立候補を予定する中根一幸氏(52)もその一人だ。選挙巧者として定評がある立憲民主党現職の大島敦組織委員長(64)を相手に、退路を断つ覚悟で戦いに臨む。