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1 名前:ぽキール星人φ ★[]:2011/06/30(木) 15:24:47.79 0
小学生の女児への強制わいせつ罪で今月8日、静岡県沼津市の建設作業員、青山大介被告(22)が、静岡地検沼津支部に起訴された。
母親が警察に届け出て、女児が男の顔を覚えていたため逮捕につながった。男は十数件の余罪を認めており、被害者は複数いた
可能性がある。なぜ、危険情報は伝わらなかったのか。子どもの性被害を防ぐ方法を考える。

今年1月初め。静岡県東部に住む女児(7)は、学校から帰宅するとヘルメットをかぶったまま床に座り込み、ぼうぜんとしていた。
母親(32)が「どうしたの」と尋ねると、「お母さん、ないしょにしてね。男の人におしっこみたいなの飲まされた」と話した。

驚いた母親はすぐにうがいさせ、証拠を残すために水を保管して警察を呼んだ。女児は自宅マンションの階段前で、
男に「○○さん知らない?」と声を掛けられた。「お願いがあるんだけど、しゃがんで目つぶって、口開けて」とマンションの隅へ
連れていかれ、性器を口の中に入れられた。男は最後に「感想は?」と尋ねたという。

それ以来、女児は1人で眠れなくなり、買い物にも遊びにも行けなくなった。留守番も嫌がった。事件から2週間後に、
1人で先に帰宅したときは、鍵がかかる母親の部屋にいた。涙の跡がべっとりついて、ぱんぱんに腫れた目で出てきたという。
泣きながら昼寝をしていたのだ。

1月末、警察のカウンセリングを受けた日、女児は事件以来初めて「1人でジュース買いに行く」と言った。夕方の5時ごろ。
母親は不安もあったが、「早く元の生活に戻った方がいい」と買い物を頼んだ。すると、帰宅するなり買ってきたグレープジュースを
玄関におき、洗面所でうがいを始めた。「また同じ人に、同じことされた」という。

自宅近くのアパートで、外階段の脇に人影を見つけた。近所の人だと思いあいさつすると、あの男だった。「ちょっとお願いが
あるんだけど。すぐ終わるから」と階段の陰へ連れていかれたという。

前回の被害後、母親が「なぜ逃げられなかったの」と尋ねると、「声かけられて固まっちゃった」と話していた。この時も同様だったのだろう。

母親は「思春期になって『自分は汚い』と思ってしまうのではと心配。事件が原因で家庭を持てなくなったら……」と強い不安を
感じている。加害者が社会に復帰した後、報復されることを恐れ、引っ越しも考えている。

そーす 毎日jp
http://mainichi.jp/life/edu/child/news/20110629ddm013100186000c.html

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