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関西電力株式会社から「太陽光発電設備からの余剰電力買取期間の満了について」というお知らせが届いた。

私は、2012年4月から住宅の屋根に太陽光発電設備(出力4.0kW)を設置して、売電価格42円で10年間の契約をしていた。設備の費用は確か約165万円だった。10年間の売電価格は約155万円だったので、10万円の赤字となった。10年前は、こんなことになるとは想像していなかった。

電力の自家消費分はどうやったら計算できるかわからないので、今回は考慮しないことにする。しかし、太陽光発電設備がある住宅は、晴れた日の昼間の電気は自家消費で賄えるので、夏場のエアコン使用などの電気代は幾分助かっていたはずである。

今後は、関西電力に売電を継続すると売電価格は8円になる。ENEOS太陽光買取サービスは10円/kWhなので、そちらに契約しようと思っている。