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 前回は自分の顔写真を使って、自分の顔的なキャラクタをつくってみたわけですが、そうしたら今度は動かしてみよう、と言うのが心情。だから動かしてみました。
というか「iClone 5」は製品名にもあるように「リアルタイム3Dアニメーション」ができるアプリケーション。もう簡単にできちゃうわけです。

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前回つくった自分の顔的なキャラクタ。ちょっと似てるような機もしますが、あんまり似ているとそれはソレで怖いような気もしますから、これでいいでしょう。

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そのままでは殺風景なので、空や背景となる住宅地などを読み込んで配置してみたです。 

004仕上がりはこんな具合です。お、何かすごくリアルにソレらしい感じになってきましたね。こう言うキャラクタってのは、スッピンで1人立っているより、廻りの状況とか背景があるだけで、グッとリアリティというか、説得力が増すような気がしますね。

というわけで動かしてみましたグリグリと、色んな方向から眺めてみたわけです。注目すべきは背景部分。遠景がちゃんと霞み掛かったようになって遠近感が強調されているなど、デフォルトでもかなりのクオリティの画像を扱えることができる、ワケなのです。

う~ん、動作がカクカクしているのはワタクシのマシンスペックが低いから。動画撮ったらなんかカクカクしちゃったので、この辺は研究、あるいはマシン買い替えの方向で(笑)。

でも、様々な方向から自分のつくったキャラクタを見ることができるのは3Dならでは。こうしてみるとちょっと手が長い感じがするなど、全体のバランスもチェックしやすくなりますね。なかなか便利&簡単なものです。ラストは顔のアップで御愛嬌。お食事中の方はすみません。

ということで、次回はもうちょっと違う動きを試してみようかと計略中なのであります。お楽しみにシユアゲン。

iClone 5

http://www.e-frontier.co.jp/product/iclone/5/index.html