8月31日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日比39・11ドル安の3万5360・73ドルで取引を終えた。感染力が強い新型コロナウイルスのデルタ株の流行が続き、米景気回復のペースが減速することを懸念した売りが優勢となった。