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総務省の一連の接待問題で、行政がゆがめられたことがなかったかを検証してきた総務省の第三者委員会は、先の中間報告で指摘した問題以外には「不自然な点は見当たらなかった」とする最終報告書をまとめました。一方で、幹部らが違法な接待を繰り返し受けていたことについては「単なる法令の知識の欠如で片づけてはならない」として、信頼回復への取り組みを強く求めています。