クアルコムが本日発表した次世代ハイエンド向けチップセット、Snapdragon 8 Gen 1。
同チップ搭載のスマートフォンとして最初に発表されるのはモトローラの未発表フラッグシップ、Motorola Edge 30Xとなりそうです。
モトローラが本日公開した公式ティザー画像によると同社は12月9日にSnapdragon 8 Gen1を搭載した新型のmoto edgeシリーズモデルを発表する、とのこと。
同モデルは以前より噂のあるmoto edge 30X(グローバル版はMotorola Edge 30 Ultraという機種名になるとの噂)とみて間違いなさそうです。
Moto Edge X30は、144Hzのリフレッシュレートに対応した6.67インチFHD+有機ELディスプレイを搭載。パンチホールデザインを採用し、画面内指紋スキャナーを搭載。フロントカメラには6,000万画素センサーが搭載される予定です。
また、背面カメラについては、5,000万画素+5,000万画素+2,000万画素のトリプルカメラユニットが搭載されるといわれています。
また、中国の認証機関、TENAA通過資料によると同モデルのメモリは6GB / 8GB / 12GB / 16GB RAMでストレージ容量は128GB / 256GB / 512GB。
68Wの急速充電に対応し、バッテリー容量は5,000mAhとのこと。
また、同モデルはMotorola Edge 30 Ultraの名称で、2022年1月にグローバル市場発売される予定と言われています。
昨年のSnapdragon 888搭載モデルで世界で最初に正式発表されたのはシャオミのXiaomi Mi 11でした。
今年も後継機にあたるXiaomi 12が12月中に発表されることは確実視されていますが、発表日は12月12日、もしくは24日と言われており、いずれにしてもMotorola Edge 30Xよりは後、ということになりそう。
ソース:Gizmochina