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 自民党は1日、新たな党役員人事を決めた。幹事長には甘利明税制調査会長(72)が就任。総務会長には、当選3回の福田達夫衆院議員(54)を抜てきした。政調会長に高市早苗・前総務相(60)、選挙対策委員長に遠藤利明・元五輪相(71)が就いた。国対委員長には高木毅衆院議院運営委員長(65)を充てる方針だが、臨時国会会期中は森山氏が続投する。

 岸田氏はその後、公明党の山口代表と国会内で会談し、新型コロナウイルス対策と経済再生に最優先に取り組むことなどを盛り込んだ連立政権合意に署名した。

 閣僚人事では、茂木敏充外相(65)の再任が決まった。