早稲田大学の建築学科では、一年生向けに「役に立たない機械」という課題が出されるそうだ。これは同校の名物課題として知られているという。実は早稲田大学と敵対する組織として知られる慶應大学にも同様に「役に立たない機械」というお題が使われている授業があるそうだ。そこで両校で授業を担当している先生二人が「役に立たない機械」早慶戦をオンラインで行うことに至ったそうだ(デイリーポータルZ)。
対戦では役に立たない機械というテーマを元に、早稲田、慶応といった順に交互に14人が作品を発表。参加した先生と生徒が審査員となり、良かったもの三つを選択し、その合計点を競う内容となっている。1回戦目は早稲田「二進法カレンダー」対慶応「オレオろし器」といったように対戦が続いている。
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