もっと詳しく

すっかり免税店のイメージがついたラオックスだが、DIGIDAY[日本版]の記事によると、コロナ禍による出入国の制限の影響によりインバウンド消費を消失しており、業態の転換を余儀なくされているようだ(DIGIDAY[日本版] )。

この記事によると同社が選択した新業態はアジアの食材・食品・飲料の専門店「亜州太陽市場(あしゅうたいよういちば)だそうだ。東京・吉祥寺に11月25日にオープンしたという。海外に行きにくい現在の状況を踏まえて、現地でしか味わえない雰囲気を店舗に取り入れ、取扱商品も日本では手に入りにくいものを揃えているとしている。また12月3日にはアジアコスメの専門店「LAOX BEAUTY AIRPORT」も東京・自由が丘店にオープン予定だという。

なお現時点で免税店の4店舗が休業中になっているそうだが、再開の見通しは難しい状況にあるとのこと。

すべて読む

| ビジネス

| 変なモノ
|
この記事をTwitterでつぶやく
この記事をFacebookで共有
この記事をGoogle Plusで共有
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:

新型コロナウイルスの影響で上場企業の早期退職者募集が増える
2020年07月11日

ラオックスが中国の大手家電量販企業に出資要請、中国企業の傘下へ?
2009年06月22日

ラオックス、郊外型家電量販事業から撤退
2009年02月18日

石丸電気がエイデンに吸収される
2008年09月22日

ラオックスのザ・コンピュータ館が閉館か?
2007年07月31日