東芝デバイス&ストレージは、同社従来品に比べてコレクター電流を1.5倍に増やした+1350kV耐圧のIGBTを発売した。連続(DC)時のコレクター電流(+100℃のとき)は30Aと大きい。同社従来品は20Aだった。このため「制御できる最大出力容量(電力)が大きくなり、2400Wの出力容量まで扱える」(同社)。具体的な応用先は、IH調理器やIH炊飯器、電子レンジなどである。
東芝デバイス&ストレージは、同社従来品に比べてコレクター電流を1.5倍に増やした+1350kV耐圧のIGBTを発売した。連続(DC)時のコレクター電流(+100℃のとき)は30Aと大きい。同社従来品は20Aだった。このため「制御できる最大出力容量(電力)が大きくなり、2400Wの出力容量まで扱える」(同社)。具体的な応用先は、IH調理器やIH炊飯器、電子レンジなどである。