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野村ホールディングスは、働き方改革の一環として就業時間中は全面禁煙とする方針を1日に発表した。10月から国内グループ全社員を対象にして実施される。この方針はリモートワークなどの在宅勤務中の社員なども適用対象になるそうだ(野村ホールディングスリリースBloomberg朝日新聞)。

今年末までに喫煙室もすべて廃止、受動喫煙対策として喫煙後45分間はオフィスに戻らないことを強く推奨するなどの方針も取られるそうだ。もっとも、在宅勤務中の社員の喫煙を監視するようなことはせず、違反が分かっても罰則はないとしている。同様の方針はカルビーや味の素などでも進められており、在宅勤務中も禁煙とする方針の会社が増えてくるかもしれない。

あるAnonymous Coward 曰く、

自分は非喫煙者だが、こういう喫煙者に対する締め付けは「気分転換にコンビニでシュークリーム買い食いしよう」的な行為もやりにくくなりそうでほどほどにするのが良いと思う。

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