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米国で新型コロナウイルスワクチンの接種回数が増加している。ワクチン接種は数週間にわたって停滞していたが、新型コロナウイルスの新規感染者数や入院患者数が増えるなかで、明るい兆しとなっている。

米疾病対策センター(CDC)によれば、7月31日に報告された接種回数は81万6203回で、5日連続で報告数が70万回を超えた。CDCの1日の発表によれば、接種回数は全体で3億4645万6669回となった。