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試合観戦中の編み物姿とは

 東京五輪の男子シンクロ高飛び込みで金メダルを獲得したトーマス・デーリー(英国)が試合会場でも編み物に熱中していた。英国と日本国旗をデザインした手編みのメダル入れが話題を呼んでいたが、五輪公式ツイッターが客席で編み物をする様子の画像を公開。「次の五輪種目かい?」と海外ファンの注目を集めている。

 何を作っているのだろう。青いタンクトップ姿のデーリーはスタンドに着席。膝の上で編み物をしている。両手を器用に動かしているようで、手元に集中している。

 画像を公開した五輪公式ツイッターは、文面に「おや、これは? 五輪チャンピオントーマス・デーリーが飛び込み競技観戦中にスタンドで編み物」と投稿。海外ファンからは「これやってると落ち着くに違いない。自分もそうだから……」「OMG! キュート」「とっても可愛い」「笑」「もしかしたら飛び込みよりハードかも」「次の五輪種目かい?」「かっこいい」「この選手大好き」と脚光を浴びている。

 デーリーはマティ・リーと組み、4度目の五輪挑戦で初の金メダルを獲得。インスタグラムには自ら編んだ日の丸入りのメダル入れを披露していた。(THE ANSWER編集部)