もっと詳しく

中国で新たな核ミサイル施設が設置されているとの報道が出ている。米シンクタンク科学者連盟(FAS)によると、新疆ウイグル自治区に新たに核ミサイルの発射施設を110基建造していることが判明したとしている。同国では先月、ここから北西約380キロほどに離れた北西部甘粛省玉門の砂漠地帯で119基の発射施設の建造が報じられたばかり。いずれの施設も今年に入ってから建造が始まったとされている。2カ所を合わせると、中国の核軍備増強としては、史上最大の規模であるとされている。一方でおとりとして作られた格納庫の可能性もあり、実際に何発のICBMが配備されるかはよく分からないようだ(時事ドットコムニューズウィークTBSNEWS)。

すべて読む

| 軍事

| 原子力

| 中国
|
この記事をTwitterでつぶやく
この記事をFacebookで共有
この記事をGoogle Plusで共有
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:

人気オンラインRPG「Fallout 76」、ゲーム内の核ミサイル連射でサーバーダウン?
2018年11月19日

インドの原子力潜水艦、ハッチの閉め忘れで浸水し1年近く航行できない状況が続く
2018年01月17日

X9 レベルの大規模フレアが11年ぶりに発生
2017年09月08日

NASA、小惑星に人工物をぶつけて軌道を変える実験を計画中
2017年07月05日

米国の核ミサイルの発射パスワードは「00000000」だった
2013年12月03日