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 フジテレビの深夜アニメ枠「+Ultra(プラスウルトラ)」が、米国のアニメ配信サービス大手のクランチロール、アニメなどの企画、プロデュース、宣伝を手掛けるスロウカーブと共同制作体制をスタートした。+Ultraは、国内のみならず世界に向けたアニメを発信することをコンセプトに、2018年10月に誕生した。新体制によって、世界に向けた企画、発信をより強化する。アニメ業界は、「+Ultra」の誕生から約3年で大きく変化した。配信が存在感を増すなど、変革の時代ともいわれている。フジテレビの森彬俊プロデューサー、クランチロールの山口貴也プロデューサー、スロウカーブの尾畑聡明代表取締役に新体制の狙いを聞いた。