塩野義製薬は2日、新型コロナウイルスワクチンの効果や安全性を検証する臨床試験(治験)の最終段階を年内に開始し、ワクチンの年度内の供給を目指すと発表した。また、ワクチンの効果を高める補助物質の変更を決定。年間最大6千万人分の供給量が期待できるという。
塩野義製薬は2日、新型コロナウイルスワクチンの効果や安全性を検証する臨床試験(治験)の最終段階を年内に開始し、ワクチンの年度内の供給を目指すと発表した。また、ワクチンの効果を高める補助物質の変更を決定。年間最大6千万人分の供給量が期待できるという。